みなさん、こんにちは。
からっちゅ!制作のヤマモトです。
先日、と言っても2019年の9月末頃の話なのですが
佐賀県唐津市相知町にある「立石観音」に行ってきました。
壁に観音さまが掘られているのが印象的です。こういうのを「磨崖仏(まがいぶつ)」と言うそうです。今から800年ほど前に修行僧らによって掘られたと言われています。
言ってしまうと失礼に当たるのかもしれませんが、“なかなかの雰囲気”です。
近くには鵜殿石仏群という場所があり、そちらも“なかなかの雰囲気”ですので、併せて訪れることをおすすめします。
鵜殿石仏群はこちら
行き方(グーグルマップを信用してはだめ)
ある程度の方向まではグーグルマップを使用して向かえばいいのですが、最後まで信頼して車を走らせると、なんやよくわからないところに「到着」させられます。
近所にはしっかりと案内が出ているのでそちらに素直に従いましょう。
自分はめちゃくちゃ迷いました。
看板どおりに進むと
でっかい石があります。
ここのスペースに車を停めて
ぐいぐい進んでいきます。
しっかり看板が用意されているので安心です。
竹やぶを進むと階段が見えてくるので登ります。
階段を登ると観音さまたちがお出迎えしてくれます。
説明書きの看板があるのでよく読んでおきましょう。
私はこの写真を貼るまで立石観音を
たていしかんのん
と読んでいました。
正確には
たついしかんのん
のようです。
立石観音
唐津市は海、そして山と自然に溢れていますが、相知町は唐津の「山側の自然」を堪能できるスポットです。
別記事で「蕨野の棚田」「鵜殿石仏群」もご紹介します。