なんだこの桜!めちゃくちゃすごい!
唐津の方、この桜知ってますかー!
ということで、からっちゅ!のハラです。
いやー、何年も唐津の情報発信やってるのに初めて知った!
ちょっと食い気味になりましたが、少し遅れての桜報告です。
クイズではないんすが、正解は・・
こちらの桜は、唐津市の二タ子地区にある「衣干山さくら公園」の
「衣干百年桜」という桜でした。
品種はヤマザクラで、県の名木や古木にも登録されているそうです。淡いピンクにしぶめの黒い枝がきれいですね。
しかし、場所の名前にも木にも名前がついているからすごく有名なのかも。
ということで、
近くに寄ってみるとその大きさがより伝わってきます。
枝を支えてあるということは、結構頑張って広げているのかな?
あまり木には詳しくないんですが、このように横に広がっているのは珍しいような気もします。
遠くから見るとこんな感じ。人と対比しても大きいのは伝わってきますね。本当に絵にかいたようなきれいな桜です。
この辺りのまちづくり団体かな?いろんなステッカーがボロボロになりながらも力強く「衣干会」と書いてありました。
さて、この桜についてですが、樹齢は100年以上、明治か大正時代あたりから唐津で生きてきた桜ということですね。どういった経緯でこちらに咲いたのかは定かではありませんが、なんだか温かい目でずっとみてきてくれた長老のような存在感です。
ちなみにこの衣干山。
衣を干すって字。の由来は服が乾きやすいからこの名がついた・・わけではなく、唐津には数多く残る悲恋の物語「佐用姫伝説」が関係するそうです。
佐用姫伝説はまた別の機会に取っておくとして・・
桜はきれいなので
ぜひ来年!見に来てください。
そう、来年です。今年は散ってます。
もう写真が葉桜の時点でもうアウトです。それもこの桜4月9日に撮影したものだし。もう何日も過ぎてるし。
今は緑の立派な木となっている頃だと思うので、来年!花見をしてはいかがでしょうか?ベンチもあってお花見にはピッタリの場所だと思います!
場所:唐津市二タ子1丁目 衣干山さくら公園